オフショア開発

オフショア(Offshore)は、文字通りとらえれば「海岸の向こう側」、つまり海外という意味です。

ITでオフショアという言葉には少し別の意味が込められており、
「海外でコンピュータやインターネットのシステムを開発する」という意味になります。

OUR THOUGHT

あらゆるところで使われているコンピュータやネット上のシステムは、プログラミング言語を使ってプログラムすることによって完成します。

このプログラムを行う会社はたくさん存在し、日本語ではSIer(えすあいやー)と呼ばれることもあります。英語ではsystem integrator(システムインテグレーター)と呼びます。

SIerは、開発費用をクライアントから貰い、そのクライアントが必要とするプログラムを完成させ、納入します。ここで問題になるのが、「プログラムの品質」と「開発費用」です。

「プログラムの品質」は、依頼して作ったプログラムが正常に動作するか、ということになります。時として、様々な理由から、意図した動きをしなかったり、止まってしまったり、データが無くなってしまう、といった不具合に見舞われます。不具合の無いシステムであることが理想ですが、現実的には不具合が全く無いシステムはほとんど存在しません。優秀なプログラマやシステムエンジニアがいれば、その危険性は大幅に減ることになりますが、それも確実ではありません。

「開発費用」は、プログラマやシステムエンジニアなどの人件費、SIerの利益などが含まれます。しかし、要件定義と呼ばれる作業、つまり、クライアントがどのようなシステムにしたいのかというリクエストを聞き、それを仕様としてまとめて現実的に可能にするための作業において、何度も仕様の変更が行われたりすると、最初に組んでいた予算額は簡単にオーバーしてしまいます。オーバーした分はだれが負担するのかという問題もありますが、本来必要でなかったお金の支払いが発生することは、規模や目的に関係なく、あまり良い事ではありません

日本においては、SIerはいわゆる「ブラック企業」として認知されている事が多いのも、わたしたちが挙げるまでもなく残念ながら事実です。「長時間働かせられる」「その割には給料は少ない」「エンジニアが使い捨てにされている」、このような声はたくさんあります。

そのような状況では、新しくプログラマになろうという人材も、国内においてはどんどん減っています。人口が減少する時代においては、これは危機的な状況と言えるかもしれません。

このような問題を解決するために、開発を依頼する先を日本国内ではなく、海外に依頼しよう…と考えられたのが「オフショア」です。安価な人件費、豊富な人材、けっしてあなどれない技術力…一見魅力的なことだらけですが、「日本語で開発できるのか」「コミュニケーションは取れるのか」という不安な点もあります。

メガリスITアライアンスは、世界中にある優秀なシステム開発企業と提携しています

そして彼らは、日本という大きなマーケットに対して進出したいと真剣に考えており、日本語のできるエンジニアや、日本語でコミュニケーションが取れるチームリーダーを積極的に採用し、そしてなによりも日本という国の文化を理解しようとしています。大きな費用を使って、社員に完全な日本語教育を受けさせたり、日本の文化やビジネス環境を学ばせる…という会社も珍しくはありません。

わたしたちは、システム開発を海外に委託したいと考えている日本企業と、日本の問題を解決したいと考えているい海外のシステム開発企業、この二つを結びつけるために、様々な方法で知恵を絞り、マッチングを行っています。

これは、日本のSIerにとっては一見脅威に見えるかもしれません。しかしわたしたちは、それを競争と捉えるのではなく、お互いの良いところをお互いが吸収し合い、お互いが良くなるという世界を願っています。

日本の会社にも、いいところはたくさんあります。もちろん、海外の会社にも、いいところはたくさんあります。

日本と海外、どちらかが勝つというものではありませんし、どちらかが従うというものでもありません。日本と世界は、対等であるべきです。これはゼロサムゲームではないのです

メガリスITアライアンスでは、未来を見据えて、日本、世界、クライアント、開発会社、すべての関連する人たちが幸せになれるビジネスの流れを考えています。

 

Our Commitment

日本と世界のオフショア開発の懸け橋となり、ITの観点から持続可能な社会を実現させます。