情報セキュリティ

わかりやすそうで、わかりにくいのが、情報セキュリティです。
目に見えるものを守るというのは、簡単にイメージできます。
しかし情報セキュリティは「目に見えないもの」を守りぬく必要があります。

OUR THOUGHT

シンプルに言えば、「情報を安全に管理し、不正利用されないようにする」ことになりますが、「何を、どれだけ、どのように、誰から守るのか」というのは、その人が置かれている状況によって変わってきます。

例えば企業であれば、大事なビジネスの情報を記録しているサーバやPCに侵入されて、その情報が盗まれたり削除されると、ビジネスにおいて継続性が無くなり、一気に倒れてしまう…という危険性があります。

企業の場合、情報そのものに価値があるだけではなく、顧客の情報を扱うという大きな、しかも社会的な責務を負う問題があります。その取扱い方法については、個人情報保護法やGDPR(General Data Protection Regulation: EU一般データ保護規則)などのルールによって厳格に決められており、これを守れないと罰則が与えられるだけではなく、顧客からの信用は永久に失うことになります。

一般ユーザであれば、自分の個人情報が盗まれて、詐欺行為に使われる事が問題となります。また、電子マネーや仮想通貨を盗まれたり、銀行口座を不正操作されて財産を奪われる、という事も深刻な問題となります。ユーザ側に大きな落ち度が無い場合、不正利用をされたクレジットカードへの引き落としはされないなどの保護策はありますが、カード再発行などの手間がかかることになります。もちろんいい気分はしません。

また、SNS上での脅威もけっして看過できない問題です。いわれのない非難や不条理なストーキング行為に突如として巻き込まれる危険性は、個人・法人問わず常につきまといます。悪質な書き込みやストーキングを繰り返す人物は、基礎的な道徳心の欠落や、著しいコミュニケーション能力不足、なによりも「罪の意識」を持ち合わせておらず、他人からブロックされる等の行為を「勲章」と考えてさえいます。そして、そのような相手に対しては、いかなる対話も成立しません

メガリスITアライアンスでは、情報セキュリティを考えるうえで、まず「何が危険なのか」を正しく理解し、「正しく恐れる」ことが重要だと考えています。
危ないから、問題があるから、それから目を背けたり、近づけさせないような教育を行うのは、実に簡単です。
しかしITは社会の隅々にまで浸透し、それに全く近づかずに生活を送ることは、不可能とは言わないまでも非常に困難です。

交通安全教育は、通常の学校教育でも行われています。それと同等の情報セキュリティ教育、もっと言うとITを正しく扱うための情報リテラシー教育(リテラシーは読み書きの能力のことを指します)が必要だと考えます。
わたしたちはこの観点から、IT産業に携わる者の当然の責務として、各種情報リテラシー教育についてのボランティア活動を行っています。その一環として、小中高校生用の初歩の情報リテラシー教育資料を、無償で準備しております

Our Commitment

情報セキュリティの重要さを広く知って頂く努力を重ね、安全なインターネット社会の実現に近づけることが、わたしたちの願いです。